本日はキャッシュプーリングの運用ガイドラインに関する記事になります。
運用ガイドライン作成の目的
キャッシュプーリングのスキームや銀行選定が完了した後は、導入に向けて運用ガイドラインを作成します。キャッシュプーリングの運用ガイドライン作成の目的は安定したキャッシュプーリングの運営と効果の最大化の2点になります。
キャッシュプーリングの安定稼働
キャッシュプーリングの安定稼働のために1番重要なことは、キャッシュプーリングの残高を維持するためのルールづくりをするということです。
資金が必要になると、グループ会社はキャッシュプールから資金を引き出します。この引き出しにどのように対応するかのルール作りが必要となるのです。
また、キャッシュプーリングの安定稼働を実現するには利息の計算や決済に関してもルール決めが必要となります。どこの会社向けにいくら利息が発生するのかきちんと管理できるようにしっかりとした仕組みづくりをしましょう。
キャッシュプーリングの効果の最大化
そして、キャッシュプーリングの安定稼働と同じくらい大切なルールは、キャッシュプーリングの効果の最大化に関わるルールになります。
キャッシュプーリングはグループの資金を共有し、融通し合うことで、その効果が得られます。人的ネットワークをもとにキャッシュプーリングの効果をあげていくのではなく、キャッシュプーリングへの資金集約とグループの資金を有効活用するために、明確なルールを設定し、自然と効果が最大化される仕組みづくりが必要となります。
本日の記事について
本日の記事はキャッシュプーリングの運用を円滑に行うためのガイドラインを作成するために、具体的にどのようなことを行えばいいのかを解説するものとなります。
実際にキャッシュプーリングを導入した経験に基づき記事を記載していますので、ぜひ参考にしてください。
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